くらしく、米づくりはじめました

5月２１日、風の気持ち良い快晴の空の下で、くらしくメンバーと仲間たちで田植えを行いました。なぜ建築会社が田植えと聞こえてきそうですが、社長の「だって、おもしろそうじゃん」という理由から。できたお米を収穫して、お世話になっている皆さんに配れたらいいよね、という会社での何気ない会話からのスタートでした。「くらしくライスフィールド」という名前をつけ、ロゴをデザインし、ユニフォームTシャツを作り、田んぼに看板を立て田植えにゴー！

お揃いのライムグリーン色と黄色のTシャツを着てみんな集まれば、それだけでわくわく。田んぼにもばっちり映えて、道行く車や人々も足をとめ何事かと田んぼを見わたします。大人も子供もほぼ初心者。田んぼを貸してくれた米づくり名人に聞きながら、苗を一本ずつ植えていきます。泥に足を入れるだけで楽しい。大声で声をかけあうって楽しい。自分の植えた苗がお米になると思うと嬉しい！たくさんの初めてや楽しいがつまった時間に、みんな夢中のひと時でした。植え終わった水田には気持ちいい風がすーっと抜け、やり切った充実感がみんなの表情に溢れます。みんなで集まって何かをする、こんなに楽しかったのだという事を改めて実感した田植えでした。おいしいお米に育ってね。